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ステップメールで効果をあげる8つのポイント

2013年11月25日

前回の記事で 'ステップメールで見込み客をフォローする意義'を理解していただけたと思います。


webサイト訪問者の中から見込み客を効率的に獲得しフォローし、その内の何割かに顧客になってもらうことは、ネットで成果をあげていく上で 「超」がつく重要戦略といえます。


というのもこれができているWebサイトとできていないサイトでは、最終的な成果に数倍の差が生じることも珍しくないからです。


この見込み客リストをフォローするにあたっては、ステップメールが効率的なのは言うまでもないのですが、これもただ送信すればいいというものでもありません。


どんな取り組みもそうですが、それなりのコツがあります。

以下にステップメール活用のポイントを'8つ'にまとめましたので参考にして頂けたらと思います。


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■ ステップメール活用 8つのポイント
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1.それぞれのステップメールの目的を明らかにする。

そのステップメールは何のために送信するのかを、自らしっかりと把握して取り組む必要があります。(そこを意識しないと腑抜けの儀礼的なステップメールになってしまうきらいあり)

その設定しているステップメールは販売プロセス上の、どういう役割をもっているのかをしっかり認識して取り組みましょう!


2.受信者のニーズにマッチした内容で配信する

これはあたり前のことですが、相手のニーズを踏まえた内容のステップメールを配信する必要があります。 (単なる「サンキューメール」にしない。儀礼を軽視するわけではありませんが・)


これを実現するために可能であれば、登録フォームもニーズ別に設置して、そのニーズに合わせたメールコンテンツで配信するのも一案です。


3. 一回目に配信するステップメールコンテンツは細心の注意を払う

受信者に対して、これから配信するステップメール、またはメルマガの予告をしておきます。


受信者にとってどういうメリットがあるメールなのかを具体的にイメージしてもらえれば、相手の期待も高まり購読率もあがるというものです。


4.必要に応じて動画やファイル(ダウンロードURL)を巧みに活用

内容によってはテキストコンテンツだけでは伝えにくいこともあります。


そういった時は、ステップメール内にファイルをダウンロード出来るようにして、ファイルコンテンツで説明したり、YouTubeなどに動画を予めアップしておいて、そちらにリンク誘導して動画で理解を深めてもらいます。

※メール商人では、PDFなどのファイルをアップロードして、ダウンロードURLを生成出来る機能
がございます。


5.HTML形式のステップメールも検討してみる。

商材やコンテンツによっては、テキスト形式より動画や画像でも表現できるHTML形式のメールの方が効果的なことがあります。「百聞は一見に如かず」ですね・


こういった場合、HTMLメール形式のステップメールも検討してみましょう。※メール商人の、HTMLメールテンプレートをぜひご活用ください。


6.オンライン メールセミナーも効果的

受信者が何かのノウハウを知りたいというような時は、ステップメールをセミナー形式のコンテンツにして配信することも効果的です。


前述したように、予めアップした動画とリンクさせれば効果的な動画セミナーを順次、開催する事もできます。


7.カートに連動して購入商品にマッチした内容でステップメール

新規顧客にリピート購入してもらえるか否かは、マーケティング上、最も大切な施策の一つです。


一般論として、新規客を獲得する販促コストと既存客にリピート購入してもらう販促コ ストを比較すると、商材にもよりますが7~20倍のコスト差があるといわれています。


新規客ばかりを獲得しているビジネスモデルにしては、いずれコスト倒れになるリスクが高まります。(常に高額の新規顧客の獲得コストが発生しますから・・)


ですから、商品購入者に対しては、儀礼的な「購入サンキューメール」だけでなく、商品の使い方を教えるステップメールを配信したり、商品の買い替え頃にステップメールしたりして、リピート購入を促進しましょう。


メール商人には購入商品にマッチしたステップメールを配信していただけるように独自のカートをご提供しています。


この独自カートを使っていただければ、特別な設定の必要なく、購入商品毎に違った内容のステップメールを配信することができます。


8.ステップメールも効果を把握してPDCA

全ての施策にいえることですが、効果をみて改善していく ( いわゆるPDCA )ことは必須の作業です。


この改善のためには、設定したステップメールの効果がわかっていないと手のうちようがありません。


メール商人には、ステップメールにそえた添付ファイルがダウンロードされたのか、メール内のランディングページはクリックされたのか、などの効果測定機能が充実しています。


これらで適宜測定して、ステップメールも定期的に改善をしていってほしいと思います。


さて、今回は少し長くなりましたのでここまでとさせていただきます。

今回のトピックにステップメール改善のヒントがありましたら、ぜひ見直しをしていただければと思います。

最後までおつき合いをありがとうございました。m(__)m




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